大室山へ初日の出を見に行った♪営業時間と混雑や料金&嬉しい御年賀

初日の出を拝みに毎年行きます!という方は多いと思います。

我が家にとっても、初日の出は1年最初の大切なイベントとなって今年で5年目の初日の出でした。

今年は少し遠出して伊東の大室山へ行きました。

営業時間と混雑状況や料金と駐車場の様子や大室山の初日の出の嬉しい特典などについてご紹介します。

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大室山の初日の出!混雑と待ち時間

初詣はどこもかしこも大混雑。そんなイメージがありますが、初日の出は、みなさんそれぞれのスポットがあるから分散されて、それほど混雑しないものだな~と感じていました。

大室山からの初日の出は今年初めてで、しかも、ふと思いついた場所だったので大して下調べせずに行き、混雑状況や駐車場に止められるか?など不安でしたが、結論から言うと混雑云々というか

リフトの待ち時間が長い。。。

というのが感想です。

上りも下りもどちらも行列になって待つのですが特に、上りのリフト、

何が辛いって、寒いのが辛い。。。

今年(2020年)は去年より寒くない~という声が聞こえてましたけど、めっちゃ寒かったです!

※完全防備で臨むことをおすすめします。

早めに行っても、当然運行まで待たなければいけないし出遅れれば行列が出来ていて、かなりの順番待ち。。。

早くに山頂へ来ても日の出まで待つわけだし、どちらにしても結構な待ち時間がありますね。

我が家は5時過ぎ頃到着してリフトに乗るまでの待ち時間40分くらいでした。

大室山初日の出 混雑

わたし達が到着した時はすでに2、300人は並んでいた感じで、さらにわたし達の後ろには軽くその2倍の人数の行列があったように感じました。

そして、わたし達がリフトに乗れたのは6時前くらいだっだと思います。

大室山山頂売店の豚汁&甘酒の無料サービスが嬉しすぎた

さて、リフトで大室山山頂に到着。

我が家はわたし達夫婦2人と子供1人で子供がまだ小さいので(小1)三人で1つのリフトに乗って行きました。

無事に山頂に到着してリフトを降りると、売店が開いていてそこにみんな吸い込まれていく~笑

なんと、甘酒か豚汁を無料でいただけます。

うれしいサービスですね~体が温まります。そしてココロもほっこり♪

大室山の初日の出営業 豚汁と甘酒のサービス

立って食べている人も居ましたが、スペースも広く、テーブルが用意されているし食べたらさっさとその場を後にするので、画像ではかなり混雑しているように見えますが、ここでの混雑は全く気になりませんでした。

※甘酒と豚汁のサービスは無くなり次第終了の先着順です。

大室山山頂の日の出スポットと混雑について

体が温まったら、日の出観賞エリアへ向かいます。

大室山の初日の出

大室山は360度パノラマビューなので、どこからでも初日の出は見える。とのことで、並んでいるとき見たポスターか何かに書いてあったけれど、やっぱり日の出の位置を知っておいてお気に入りの場所を見つけるのが一番です。

じゃあ、その日の出スポットを陣取るために早ければ早い程よいのか!?というと、そうでもなくて急がなくても大丈夫です。

すり鉢状の縁が散策路になっていてその散策路に沿って、みなさんそれぞれ思い思いのお気に入りの場所を見つけて陣取ってました。

大室山 初日の出

スタート地点の広場で日の出を待つ人、一番高い場所を目指して散策道をどんどんと進んでいく人
などなど様々です。。こうして写真で見ると売店から近い場所が人気のようですが

大室山 初日の出

私たちがココ!と決めたあたりはこんな感じでまばらです。

見る場所はみなさんそれぞれで分散されるので混雑はまったく気になりません。画像は私たちの場所から売店方向と、高い場所を目指して進んでいく方々です。

ところで、日が昇る場所(まあ、方向は東なのだけど、、、)是非知っておいてください。

大室山 初日の出

日が昇るのは伊豆大島の方向からです。眺めがほんとによいです。

大室山の初日の出2020

ここで見よう!と陣取ってまだかまだかと待つこと30分くらい。

大夫明るくなってきているけれど全然お日様が昇る気配がない。。。

夫が「日の出時刻が過ぎてるよ・・・」とつぶやいた数分後突如出てきたのは薄紅色の天使の梯子!

※天使の梯子とは、雲の切れ目から太陽の光が放射状にもれている様子を言います。

大室山の初日の出2020

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あー、日の出が遅い遅いと思ったら初日の出はやっぱり雲に隠れていたんだ・・・という事で残念。初日の出の瞬間を拝むことは出来ませんでした。

大室山初日の出2020

写真には上手に撮れなかったのですが、雲の隙間から漏れる初日の出の光で出来た天使の梯子を見ることが出来ました~

微妙な感じだけど、それはそれで思い出となりました。

大室山の初日の出、一番の混雑は下りリフト説・・・

2020年、初日の出の瞬間が見られず、そこはちょっぴり残念な大室山の初日の出となりましたが、大満足です。

という事で、我が家はさっさと下山することにしました。

しかし、リフトにはすでに行列が!

そして振り返るとずらーっと私たちの後ろにも、これまたすさまじい行列。。。早めに並んで良かったです。

上りのリフト待ちが寒くて辛い・・・と書きましたが、下りリフトも出遅れると相当な待ち時間と思います。だからか、お鉢巡り(山頂の散歩道をぐるっと回る)をしている人も結構いましたよ。

大室山 初日の出 お鉢巡り

縁を歩く方々が小さく映っているのが分かりますか?下りリフト待ちでお鉢巡りをしている方々の風景を映してみました。

お鉢巡りしている間にリフトの混雑がかなり解消されると思うので、それもまた良いですね。

大室山の駐車場は無料!500台止めれるから心配なし

大室山の駐車場はなんと500台止められます。しかも無料です。ありがたいですね。

駐車場は第一駐車場から第四駐車場まであって我が家が到着した5時過ぎころは第一駐車場にまだ若干の余裕がありました。

それが6時前くらいには第一駐車場は満車になっていました。

とは言っても、車が止められない事はまずないと思うので大丈夫だと思います。

大室山初日の出 駐車場

下りのリフトに乗って下界をパチリ。駐車場の様子がよくわかります。この時、1/3ほどの方が帰った感じです。

大室山の初日の出、嬉しい特典とは!?

大室山の初日の出、思いがけない特典がありました!

それがこちら。

大室山初日の出 御年賀 干支キーホルダー

干支の縁起物キーホルダーです。
なんだかすごくラッキーな気持ちになりましたよ~

毎年のものを集めたくなりました!笑
目指せ12支コンプリート!

大室山初日の出の特典

お年賀と一緒にカイロもいただきました。
嬉しい心遣いですね~

このカイロやお年賀も先着順で数に限りがあるようなのでお早めにどうぞ。こちらはチケット購入時にいただきました。

大室山初日の出の営業時間と入場料(リフト料金)

大室山の入場料は特にないですがリフト料金が必要となります。

※ちなみに大室山は登山はできません。

大室山初日の出の料金とチケット購入

リフトのチケットはチケット売り場近くになってきたら代表者が列から抜けてあらかじめ購入します。

リフトの料金(往復チケット)
大人700円 子供350円

2020年1月現在の価格です。

去年まで大人500円 子供250円
だったようですが値上がりしたみたいですね。

値上がりしたとはいえ、初日の出の特別運行ではカイロやお年賀をいただけたり、豚汁や甘酒の無料サービスがあったりと料金以上のお得感がありました。

そもそも元旦の未明からの特別営業あっての初日の出なのでこんなにありがたいことはないですね~営業していただいて感謝です。

初日の出リフト営業
朝5:40〜8:00まで(予定です。)

チケット販売は7:00までで、
下りの最終乗車が7:30となっています。

天候などにより変動します。

大室山の初日の出は要”天気と相談”

大室山のリフトは天気に左右されてしまいます。過去の初日の出には、強風でリフトが運行されなかったりということもあったようです。

遠くからの場合は天気予報をしっかりチェックしたほうが良さそうです。

大室山で初日の出見るなら寒さ対策は必須です

マスクやニット帽、ストールやタイツ、ヒートテックなどなど寒さ対策は必須です。リフトを待っているときも寒いですが、山頂はもっと寒い!

それでも今年は去年より寒くなかったらしいですが、わたしは膝上くらいのダウンコート着て背中とおなかにカイロ貼っていたので良かったですが、タイツを履いていても下半身が寒くて、さらにマスクしていなくて顔が痛かったです。笑

大判ブランケットを持って行ったのですが、ブランケットはおすすめです。

大判ブランケットは子供をグルグル巻きにして子供の寒さ対策に役立ちました。小さいのは夫がマフラー代わりに首に巻いていました。

日の出を座ってみたい場合は敷物も持っていくと良いです。

ずっと座っているとお尻や足が冷えてくるので、ここでもブランケットが役立ちますよ。是非、寒さ対策は万全に。

さいごに

当日は目覚ましが鳴って一瞬「このまま寝ちゃおうか・・・」と思った私でしたが、大室山で初日の出を拝む。という一年のスタートをきれて本当に良かったです。

大室山の初日の出は、毎年恒例イベントにしたいな~と思いました。

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