ゴールデンウィークに、思い付きで出かけた南伊豆の河津七滝(かわずななだる)が、思いのほか最高の場所でした。
お散歩しながらの滝巡り、子供も大人も楽しめます。
写真で七滝巡りをご紹介します。散策ルートマップや所要時間、見どころなど参考にしていただけましたら幸いです。
河津七滝散策マップ
散策マップはこちらの河津観光協会サイトからダウンロードできます。
→http://www.kawazu-onsen.com/kanko/img/takimap.pdf
我が家は一番下の『 P 』の町営駐車場に車を止めて、そこから徒歩で出発!
我が家はループ橋下の町営無料駐車場に駐車しました。
(ここからの出発は一番沢山歩くルート!?)
「出合茶屋」に到着し、ここから七滝巡りスタート!このすぐ左が初景橋があり、その右から整備された散策ルートが始まっています。
七滝観光センターの駐車場スタッフさんに、どれくらい距離があるか聞くと、一番上の滝、釜滝まで800メートル、とのことでした。
河津七滝散策ルート・我が家編と上から下るルートについて
我が家が廻ったルートはこんな感じです。(番号はマップ参照)
⑤カニ滝(かにだる)
→④初景滝(しょけいだる)
→③蛇滝(へびだる)
→②エビ滝(えびだる)
→①釜滝(かまだる)
と巡り、駐車場に帰る途中で最後に⑦大滝(おおだる)と巡りました。
はい、、、猿田渕は、夫の「無理・・・」の一言で断念した我が家です。
それから、⑥の出合滝(であいだる)を見落としていたようで写真がない・・・帰ってきて七滝マップを見て気付いたという。また必ず行かなくてわ!!下調べは必要でした・・・
夫曰く、出合滝は上からみれたそうですが、定かではないです。。。
ちなみに、猿田渕→①釜滝~と、上から下る歩き方もあります。
体力に不安があるかたは参考になるかと思います。
詳しく書かれている口コミがあったので引用させていただきます。
河津七滝の遊歩道に繋がる形で、七滝の上流にも猿田淵をはじめとした素晴らしい渓流美を楽しめる整備された遊歩道が続いています。これが猿田淵遊歩道ですが、河津七滝の方から歩くとかなりの上り坂になっていて結構体力を使います。 おすすめは、(修善寺方面から見て)河津七滝の手前水垂のバス停から細い脇道に入って、遊歩道の上流入口から歩く方法です。 車なら遊歩道近くの駐車場に止めることができますし、徒歩でもバス停からそう距離はありません。 遊歩道は急な階段とかもありますが、基本的に下りのためかなり楽です。そしてそのまま河津七滝の遊歩道を通って、帰りは河津七滝のバス停から路線バスに乗って水垂のバス停まで戻ってくれば体力と時間をかなり節約することができます。
→https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000179492/kuchikomi/0000333794/
河津七滝、写真でご紹介する見どころや絶景おすすめスポット
七滝巡り中のお手洗いは踊り子と学生像前(カニ滝と初景滝の間)にあります。
少し進んだところ。なにやらキャンプ場のような?
こんなところに露天風呂!謎のまま帰ってきましたが、気になる・・・
伊豆の踊子さんと遭遇!
願い石:石(3個百円)を願い事を唱えながら投げ、大岩の上に乗せられれば願いが叶う、と言われています。願いが叶ったらその年のうちに大岩に手を合わせに来るのが礼儀、とされています。
願いが叶ったらお礼参りを忘れずに!
うちの子は1つ、乗せることが出来ました。
この初景滝ももちろん見どころです。けれど、それより先に行かずに引き返す方が多いようですが、この先も絶景ポイントが沢山あります。
滝の周りの玄武岩がヘビのうろこに似ていることから蛇滝と言われています。
所々で七福神様との出会いもあります。
つり橋も雰囲気があります。
エビ滝(えびだる)滝の流れがエビの尾びれに似ていることからエビ滝と言われています。
河津七滝は名前がユニークですね。
そして釜滝。ここは私は一番好きでした。
釜滝(かまだる)には展望デッキがあるのですが、展望デッキから下を見下ろすと、なんと虹が掛かっていて本当に癒されました。
ずっと眺めていたいくらいでした。滝しぶきのシャワーを浴び、マイナスイオンに包まれます。
個人的に、一番のおすすめの見どころです。
そしてUターン途中。引き返してきて子供がアイスを食べたい!とのことで出会茶屋の前にあるベンチでしばし休憩。そして大滝(おおだる)へ。
出合茶屋から少し下ってきた右側に大滝入口があります。
ここも結構歩きます。行きは下りで良いですが、帰りが・・・
大滝(おおだる)も最高の眺めです。おすすめスポット!
往復が結構大変ですが、我が家は今回ここが河津七滝巡りの最後のスポットとなったので、かなりきつかったです。けれど、それでも見る価値ありですね。子供も頑張って歩きました。
河津七滝巡りの所要時間
我が家は一番下のループ橋下駐車場に車を止めてのスタートでした。そこから七滝巡りへ出発し、途中で少しの休憩を挟み、6歳の子供と一緒に巡り往復で大体1時間半くらいでした。
猿田渕まで行くと、2時間くらいかかったのだろうと予想されます。
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以上、写真とともに散策マップやルート、見どころ、所要時間をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※大滝歩道の開放時間は
6月~9月 8時~18まで、
10月~5月 8時から17時までと
時間制限がされていますのでお気を付けください。